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5月16日(金) 先生方も研究をがんばっています!
5月16日(金),今年度最初の提案授業が6年生の理科「ものが燃えるしくみ」の単元で行われました。
授業は、まず子どもたちが「ものが燃えるためには何が必要なのか」という問いに対して、これまでの学習経験を活かして見通しを立てることから始まりました。
次に、予想を確かめるための実験です。子どもたちは、空気や水、二酸化炭素など様々な条件の下でろうそくに火をつけ、燃え方を観察しました。グループで協力しながら、真剣な表情で実験に取り組む姿は、理科の面白さを体現しているようでした。
実験後は、観察した結果を整理し、なぜものが燃えるのか、燃えないのかについて考察を深めました。子どもたちは、実験を通して得られた事実をもとに、活発に意見を交換していました。
今回の提案授業は、「見通し→実験→結果→考察」という理科の授業の基本的な流れを1時間の中で効果的に展開しました。提案授業を通して、私たち教職員も改めて理科の授業の持つ魅力や、子どもたちの探究心をいかに引き出すかについて深く学ぶことができました。
6年生の皆さん、難しい課題にも一生懸命に取り組んでくれて本当にありがとう!皆さんの真剣な学びが、私たち教職員の学びを深める大きな力となりました。
今後も、一人一授業を通して、教職員一同、授業力の向上に努めてまいります。