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どんな「運命」を表現している? -6年生音楽研究授業よりー

 9月28日に,6年2組が音楽の研究授業を行いました。
 鑑賞する曲は,ベートーベン作曲,交響曲第5番「運命」の第一楽章。
 2人の指揮者による演奏を聴き比べ,それぞれ「どんな運命を表現したい」のかを考える授業です。

 まず,リズム打ちからスタート。速さや強弱を変えてやってみましょう。学習する内容のヒントになりますよ。
 
    めあてを確認します。また,2人の指揮者の生い立ちや人生も教えてもらいます。
 
 いよいよ,2人の指揮者による演奏を聴き比べます。指揮者によって,速さも曲想も違います。
 2人の指揮者はどんな「運命」を表現したいのかを考えて,ワークシートにまとめていきます。
 
 
 
 次は,考えたことを発表し合います。感じ方は人それぞれ。いろいろな感じ方や考え方があることが分かりますね。 
 
 
 一生懸命学ぶ子供たちの姿が見られてうれしかったです。音楽って素晴らしい!
 コロナ禍の中で,様々な制限はありますが,子供たちのために,これからもよりよい授業を目指して頑張ります!