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GIGAスクール構想の推進について(AI型個別学習ドリルの活用)
令和3年7月9日(金)1年生 授業の様子
7月9日(金)1年生は,学級担任と,宇都宮市教育委員会より派遣されている石川ICT支援員より,クロームブックの使い方,ダウンロードの仕方,カメラ機能の使い方等について学習しました。
1年生の児童からは,「どこをおせばいいの?」「へ~,こうすると,えがまわるんだ…」「おもしろ~い」「わからない~」「もういっかい,しゃしんとっていいの…」「どうしたらいいの?」「おおきくなるんだ…」「たのしい」などの声があがりました。石川ICT支援員からは,画面のこの部分を押します…。2つの指をひろげて…こうします。などの具体的な指示がありました。
西が岡小学校では,新学習指導要領の着実な推進を念頭に置きながら,学習ツールの1つとして,端末を,効果的な場面で有効に活用することができるよう,1年~6年の全学級,全校体制で指導しています。
宇都宮市教育委員会は,全児童生徒を対象として,AI型個別学習ドリルを導入しました。
この度,西が岡小学校にも導入されました。 全校児童,今後,有効活用していきます…。
授業では,「宇都宮モデル」における学習過程を踏まえ,導入の「はっきり」の場面における前時の復習や,まとめの「すっきり」の場面における学習内容の定着等に効果的に活用することができるよう,AI型個別学習ドリルを活用していきます。
夏季休業期間については,宇都宮市立の全小・中学校は,端末操作技術の習熟や更なる活用促進などのため,原則として全児童生徒が,学校において使用している端末を家庭に持ち帰ることとになります。
なお,併せてACアダプターについても持ち帰り,家庭での充電に使用することとなります。
~1年生の授業の様子~ …2年生以上の上学年においても,有効活用しています。
児童が家庭においても端末を有効に活用することができるよう,近日中に,宇都宮市教育委員会作成の「持ち帰りの手引き」が配付される予定です。
児童の充電保管庫からの取り出し,充電保管庫への取付も上手になりました。
充電保管庫は,クロームブックを充電する時,全部の機器(各クラス30~40台のPC)を同時に充電するのではなく,リレー形式(タイマー設定されています。Aグループ,Bグループ等)で充電する保管庫です。西が岡小学校には14台の充電保管庫が整備されました。一度に充電されると,電気の負荷がかかりすぎるので,危機回避のための設定とのことです。