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交通安全教室を実施しました

 先日9日(金)に交通安全教室を実施しました。
体育館の中で講話を聞いたり,体験活動をしたりしました。講話では,安全に生活するために気を付けなければいけないことをクイズに挑戦しながら楽しく学ぶことができました。また,体験活動では,歩道を歩く時の危険やヘルメットをかぶることの大切さを学びました。
 初めの活動では,講師の方が自転車に乗り,歩行者役の児童に後ろから迫るというものでした。そして,歩行者役の児童は体験をして,「後ろから来ていると分からなかった。」「あぶないと思った。」「こわかった。」と驚いていました。歩行者が歩道を歩いていたとしても,周囲に気を配る必要があるという話でした。
 次の活動では,自転車にヘルメットを着けて乗っていた時と,着けずに乗っていた時で事故が起こるとどうなるのかをシミュレーションしました。代表の児童がヘルメットを付けたボウルと帽子をかぶせただけのボウルのそれぞれを胸の高さから落としました。ヘルメットを着けているほうは床に当たっても大丈夫でしたが,帽子をかぶせたほうは床に着くと半分に割れてしまい,見ていた児童たちは「きゃー。」「ボウルがわれちゃった。」「えぇー。」と衝撃を受けていました。
 最後に,映画を観て交通ルールを守ることの大切さを再確認しました。
 楽しい夏休みも安全に過ごせるように,ご家庭でも交通ルールの確認をお願いします。


1~3年生
    
    


4~6年生