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デジタルサイネージ実施中@西が岡小昇降口
こんにちは。西が岡小学校7学年です。
小学校では、1~6年生の担任以外の職員を「7学年」と呼んでいます。
学校の主役は、何といっても子どもたち!
そして、子どもたちを日々温かく導く担任の先生!
・・・なのですが、子どもたちの笑顔のために、私たち7学年も、学校がもっともっといきいきした場になる「仕掛け」を考え、実践しています。
7学年の様々な取り組みの中から、本日は、12月から本校で実施している「デジタルサイネージ」をご紹介します。
都会のビルなどで、大型ディスプレイに映像が大きく流れているのをご覧になったことがあると思いますが、あれが「デジタルサイネージ」です。
「西が岡でもデジタルサイネージを始めよう!」ということになったきっかけは、本校の養護教諭が受けた、夏の研修でした。
研修会の中で、「情報伝達手段が変われば、情報の伝わる量も変わる。「文字だけで伝える」を1とした場合、「文字と写真」では7倍、「動画で伝える」では、5000倍の情報量が伝えられる。」というお話があったそうです。
「ディスプレイに伝えたいことを流す」という伝え方は、幼い頃からデジタル環境が整い、動画にも慣れ親しんで育った現代の子どもたちにとって、「伝わりやすい」手段だということを学んだ先生は、「西が岡の子どもたちにも、普段なかなか見ることのできない他の学年の活動の様子や、先生からのお知らせをタイムリーに伝えたい!」と考え、実施に向けて、環境を整えてくれました。
・・・開始から2か月経った今、西が岡小の先生たちは、担当する授業での伝達事項など、子どもたちに伝えたいことや見てもらいたい学年ごとの行事を、日々デジタルサイネージを利用して伝えています。
今日の昼休みに給食委員会が行った「豆つかみ大会」の様子も、早速、栄養士が編集し、すでに流れています。
「来校時に、保護者の方にも、子どもたちの日々の活動を知ってほしい。」という思いとともに、毎日放映中です。
明日の授業参観で来校された際には、ぜひ、昇降口前のテレビをご覧ください。
〇自分の映った写真を見ることで、自己肯定感も育まれます!(by養護教諭)
〇共同編集で職員全員がすぐに編集し、ディスプレイに写せます。(by ICT支援員)