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日誌
3年 ふるさと教室
11月25日(金)に「ふるさと教室」を行いました。
3年生は,総合的な学習の時間で「昔のくらし」について学習しています。
今回は,地域協議会の方々が大切に管理してくださっている「郷土資料室」の中にある
「昔の道具」について,いろいろなことを教えてもらいました。
子どもたちはメモを取りながら真剣に話を聞き,意欲的に参加しました。
農作業に使う道具では,実際に「千歯こき」や「足踏み式脱穀機」を動かしながらの説明で
とても分かりやすかったですね。昔の人の「どんな物も無駄にしない」生活の中の工夫も学びました。
家の中で使う道具では,「これは何でしょう?」というクイズに
子どもたちは自信満々に「カーテン!」と答えました。
しかし・・・正解は「蚊帳」でしたね!となりのトトロの世界を思い出して納得したようです。
料理に使う道具では,今は当たり前に使っている水や火が大変貴重なものだったことを学びました。
「びっくり!」「すごい!」「なるほど!」の連続の「ふるさと教室」でした。
今回学んだことをもとに,自分のテーマを決めて調べる学習にこれから入っていきます。
12月には,七輪でのもち焼き体験も待っています。待ちきれないですね!