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下野民話の会の有岡さんによる昔話

  2年生は,12日(金)の第1校時・第2校時に,下野民話の会の有岡先生に来校いただき「昔話」を語っていただきました。国語で「かさこじぞう」を学習した2年生は,興味深そうに聞き入っていました。マスク・フェイスシールド・手洗い・消毒等はもちろん感染予防のため,各学級ごとに広い図書館で換気をしながら行いました。

お話は,

    栃木県版「かさこじぞう」とても言われる,
日光市の「麻布地蔵」

    節分にちなんで,どうして「鬼は外,福は内」と言うようになったか「鬼と煎り豆」

    茂木町の「鬼は内,鬼は内」

    「おむずびころりん」にちょっと似ている「もぐら昔」

    「三枚のお札」にも似ている,怖~い「小僧とやまんば」

    どうしてそんな色になったのかの「大根と人参とごぼう」

    「牛になるまんじゅうの話」

有岡先生は,いつも本を見ずに言葉だけで「素話」をしてくださいます。

子どもたちは,それぞれが想像を広げ,身をのり出して聞き入っていました。