文字
背景
行間
日誌
下野民話の会の有岡さんによる昔話
2年生は,12日(金)の第1校時・第2校時に,下野民話の会の有岡先生に来校いただき「昔話」を語っていただきました。国語で「かさこじぞう」を学習した2年生は,興味深そうに聞き入っていました。マスク・フェイスシールド・手洗い・消毒等はもちろん感染予防のため,各学級ごとに広い図書館で換気をしながら行いました。
お話は,
① 栃木県版「かさこじぞう」とても言われる,
日光市の「麻布地蔵」
② 節分にちなんで,どうして「鬼は外,福は内」と言うようになったか「鬼と煎り豆」
③ 茂木町の「鬼は内,鬼は内」
④ 「おむずびころりん」にちょっと似ている「もぐら昔」
⑤ 「三枚のお札」にも似ている,怖~い「小僧とやまんば」
⑥ どうしてそんな色になったのかの「大根と人参とごぼう」
⑦ 「牛になるまんじゅうの話」
有岡先生は,いつも本を見ずに言葉だけで「素話」をしてくださいます。
子どもたちは,それぞれが想像を広げ,身をのり出して聞き入っていました。