日誌

宮っ子ランチ「大いちょうランチ」

 本日,7月12日(水)は,第二次世界大戦時における宇都宮空襲の日です。

 この日に合わせ,本日の給食は,市教委で考案した「宮っ子ランチ」です。

 献立は,「十六穀ご飯」「揚げ餃子」「からしあえ」「大いちょう汁」「マスカットゼリー」「牛乳」です。

 献立紹介:「太平洋戦争末期に米軍機により空襲を受けて宇都宮市の市街地の大半が焼失してしまいましたが,市民の強いエネルギーにより復興が進められ,現在のように,家やお店などが建ち並ぶまでに発展しました。戦後,人々がたくましく生き抜いてきたことに誇りを持ち,自分もがんばろうという意欲も持たせる献立です。」

 給食の時間,子どもたちは,学校栄養士の話に耳を傾け,宇都宮の歴史と本日の献立の意味合いについて知り,より一層,食に関心を持ち,おいしそうに食べていました。