日誌

ミシンを使って~6年家庭科の学習から~

先日の授業参観でもご覧いただいた6年生の家庭科。ミシンを使ってナップザックを縫う学習を進めています。

以前に比べ,ミシンにかかる学習時間が少なくなり,学習でミシンに触れるのは1年ぶりの子どもたちにとって,簡単な作業とはいえ,使い方や縫い方を思い出すのに一苦労。

そこで,実際にミシンを使う時間は,前半と後半の2グループに分かれて少人数での活動に,さらに,担任の殿塚先生に加え,副校長先生をはじめ個別指導担当などの先生なども入り,個別に支援できるよう配慮しながら学習を進めてみました。

困ったときにすぐにアドバイスをしてもらえたり,やり方を教えてもらったりすることができたことで,全員が時間内に目標としていた作業を終えることができました。

引き続き,国語や算数などの主要教科だけにとどまらず、児童や学級の実態,これまでの学習の定着状況などを踏まえ,各教科において,必要に応じてよりきめ細かな指導支援ができるよう努めてまいります。