日誌

休み時間に地震や火事が起きたら・・・

今から28年前の1995年,阪神・淡路大震災が発生した1月17日(火)のロング昼休みの時間に,今年度5回目となる避難訓練を行いました。今回は「もしも休み時間に地震や火事が起きた時,自分で考え判断し,自分の身を守り,安全に避難すること。」を目標に実施しました。

<地震による火事~避難>

緊急地震速報に伴う放送を聞き,校庭で遊んでいる子どもたちは中央へ。校舎内にいた子どもたちは机の下に身を隠しました。

「給食室で火事発生。校庭南側へ避難を。」との放送を聞き,それぞれが素早く行動。

<訓練を振り返って>

学年ごとに,今回の訓練を振り返るとともに,いつも心がけることについて確認しました。

<昇降口の清掃>

訓練終了後,5・6年生が昇降口をきれいにしてくれました。

 

校庭で遊んでいる子,校舎内にいる子と,それぞれが校内放送をよく聞き,火事が発生した場所や避難場所などを確かめ,あわてずに,そして真剣に行動することができました。

地震や火事などの災害は予告なしで発生します。想定外の緊急時において,ぜひ今回の訓練で学んだことを生かしてほしいと思います。