学校日記

昔の暮らし体験 七輪で餅焼きをしてみよう!【3年生】

 3年生は,社会科の学習で昔の暮らしと道具について学んでいます。
 今日は,ボランティアの方2名にサポートしていただきながら,七輪を使って餅焼きに挑戦しました。まずは,木炭に火を入れるところから。早く燃えるようにと,子供たちは団扇で仰いだり火吹き竹で空気を送ったりしていました。いろいろ試しながら,七輪の下の方にある穴のところから空気を送ると,火がよく燃えることに気付いていました。
 
 
 
 
 
▼炭に火が入り,いよいよお餅を焼きまーす。お餅をどこに置けば焦げすぎずにうまく焼けるか,ひっくり返すタイミングは・・・など,いろいろ話しながら工夫していました。日常生活では,電化製品で餅を焼くことが多くなりましたが,今日は,じっくり火と餅と向き合いながら,丁寧に焼いていました。便利な生活に慣れている今,道具を使って,みんなで知恵を働かせて,手間暇かけて何かを作る体験は大切だということを改めて感じました。
 
 
 
 
▼やっと,餅が焼きあがりました!「断然この方がおいしい!!」「最高!」
自分たちで丁寧に焼き上げたのですから,それはそれは最高のおいしさだったでしょう。