４年生

　社会科「命とくらしをささえる水」で学習したことのまとめとして，実際に上下水道局の方が来校し，講話をしていただきました。水がきれいになる仕組みや紙の水への溶けやすさなど，教科書以上の内容を体験的な学習を交えて話をしていただき，より理解が深まった様子でした。
　　　

　理科「とじこめた空気や水」の学習を，セットを使って進めてきました。教科書の学習内容が終わり，家庭に持ち帰る前に，そのセットを使い学習内容を生かした最終実験をしました。水鉄砲をしたり，噴水ボールをしたりしながら学習したことを楽しく振り返っていました。
　　　

　図工で「トントンつないで」の学習を行いました。工作用の角材をのこぎりで切って，部品を木製のバンド（アイスクリームを食べる時に使用するへらのような形）を釘を打ってつなぎます。
　自分で作りたいものをイメージしてから作ったり，部品をつないでからイメージを膨らませたり，とても楽しそうに作っていました。
　出来上がった作品を見て，嬉しそうにしていたのが印象的でした。
　　　

    総合的な学習の時間　今日は最後の体験学習「ふくべ細工・黄ブナ作成体験」でした。
　ふくべ洞の皆さんが，黄ブナの伝説やふくべについてのお話など，分かりやすくお話してくださいました。また，作り方も優しく教えてくださり，楽しい時間を過ごすことができました。作成体験が始まると黙々と作業を進め，それぞれに自分らしい作品を完成させることができました。ぜひ，黄ブナの伝説などお子さんに聞いてみてください！３回の体験学習を活かして，今後は宇都宮の伝統文化について調べていきます。
　　　　

　総合的な学習の時間　体験学習第2回目は，民話語りでした。
　下野民話の会の方が「きぶな」「孝子桜」「吊り天井」などのお話をしてくださいました。初めて民話を聞く児童が多く，聞き入っていました。
　聞き終わった後の感想には，「もっと調べてみたい。」というものもあり，今後の調べ活動が楽しみになりました。