学校の様子

Jazzの時間

宇都宮市で行っている「ふれあい文化教室」として、6年生がジャズの演奏に親しみました。

市内のジャズプレイヤーの方々が、寒い中、朝から楽器を搬入し、準備をしてくださいました。

今回は、サックス、ピアノ、ベース、ドラムの編成です。

  

緑が丘小の校歌から演奏が始まりました。ジャズ風にアレンジした校歌は、いつもよりもかっこよく聴こえます。

「聖者の行進」「テイクファイブ」「いつか王子様が」など耳なじみのある曲や、複数のリズムパターンでの「翼をください」など、次々に繰り広げられる演奏に、子供たちは引き込まれていきました。

  

 

途中で、ドラムに触らせていただく時間もあり、子供たちは興味津々で叩いていました。

  

また、ジャズの発祥についてお話してくださったり、子供たちの質問に答えてくださったりもしました。

「なぜジャズを始めようと思ったのですか?」の問いに、「モテたいから!」のお答えもあり、笑いを誘っていました。確かにかっこいい!

 

最後は、子供たちが用意したシェイカー(ペットボトルにビーズなどを入れたもの)を、「ルパン三世のテーマ」に合わせて振り、盛り上がりました。

宇都宮市は「ジャズの街」です。

子供たちが、日頃触れる機会の少ないジャズの魅力を知ることができた、貴重な時間でした。

  

 

ところで、今回来ていただいたピアニスト、井口大夢さんは、本校の卒業生です!

素敵な先輩の姿を見ることができたのも、貴重な体験でした。

井口さん、またぜひ、緑が丘小で素敵な演奏を聴かせてくださいね。