スケアードストレイト方式による交通安全教室

 4月20日(火)に「スケアードストレイト方式による交通安全教室」が行われました。「スケアードストレイト方式による交通安全教室」とは、実際に生徒の前でスタントマンの方が交通事故の再現をして見せることで、事故の怖さと共に、交通ルールを守ることの大切さを実感させ、交通事故を防止していこうというものです。
 怖くて見ていられそうにないという生徒には、別室対応を行いましたが、生徒ほぼ全員がしっかりと見学し、代表として実際に実技に参加した生徒もいました。そして、交通安全教室終了後の感想を読むと、生徒全員が「交通事故の怖さがよく分かった」「交通ルールを守らないと事故につながることがよく分かった」「これからは、交通事故に遭わないように十分気をつけようと思った」といった感想を書いていました。
 この思いをずっと持ち続け、交通ルールやマナーをしっかり守り、交通事故防止に努めて欲しいと思います。
  
  
  
   
 また、スタントマンによる交通事故の再現を見た後には、実際に大切な家族を交通事故によって失ったご家族の「命の大切さを学ぶ教室」も行われました。
 本日は、被害者支援センターとちぎの和氣事務局長にご講話いただきましたが、生徒たちは、「和氣事務局長さんのお話に感動し、改めて交通事故の怖さや悲惨さを感じた」と感想に書いていました。和氣事務局長さん、ご講話ありがとうございました。