立志式

 1月26日(木)に、「立志式」を行いました。

 立志式は、日本古来の成人式でもある「元服の儀」にちなんだもので、十五歳になる年の立春に行われていた行事です。大人になるにあたって、将来の決意や目標などを明らかにすることで、大人になる自覚を深めたり、誓いを立てたりする機会とするものです。また、今まで育ててもらった両親や周りの人に感謝するという意味もあります。

 本日の立志式では、校長式辞、栃木県知事メッセージ披露、代表生徒による立志の作文発表のあと、生徒一人一人が色紙に将来の希望を託した漢字一文字を発表しました。校長からは、成人年齢に達するまでの4年間を、自立した大人になるために励んでほしいと、期待を込めて伝えました。