今日の出来事

冬休み前全校集会

 冬休みを迎えるにあたり、本日、冬休み前の全校集会が行われました。まず初めに表彰式、続いて校長の話、最後に生徒指導主事の話という流れでした。コロナ対策のため、いつものようにテレビ放送での集会でした。
 今年は、毎度お馴染みのこのテレビ放送ですが、何回やっても慣れません。実際に生徒を前にしての話ではないので、とても話しにくいのです。やはり話(会話)というのは、相手の反応がいかに大事かということを改めて実感しています。
 私の主な話の内容は、「コロナ禍の状況の中、全ての生徒がよく頑張った」ということ、そして「その頑張りには、先生方や保護者の方など多くの支えがあった」ということ、だから「新しい年を迎えてもそれは変わらないでいこう」ということ、最後に「3年生、全力で入試に挑め」ということでした。
 皆さん、良いお年を!1月7日(木)に元気にまた会いましょう!
  
  
  

職員研修(要請訪問)特別の教科道徳

 12月24日(木)に「特別の教科道徳」の職員研修(要請訪問)が行われました。
 本日の研修会は、宇都宮市教育委員会から指導主事の和田千明先生をお招きして、1年3組の佐藤諒平先生の授業を全教職員で参観するという形で行われました。そして、その後に授業研究会を行い、和田先生からご指導いただきました。
 研究授業に協力してくれた1年3組の生徒たちは、授業のテーマである「命」について「骨髄バンク移植第1号」となった人たちの話をもとに自分の意見をしっかりと発表していました。授業に取り組むその姿勢に、指導主事の和田先生も大変感心していました。
 また、授業研究会では、先生方が様々な角度から本日の授業を考察し、参考になった点と課題点を発表していました。研究会の最後には、和田先生からありがたい指導講評もいただきました。素晴らしい研修会になったと思います。
 本日学習したことを先生方それぞれが今後の授業に取り入れ、更なる授業力向上を図ってくれるものと期待しています。
  
  
  
  

国本地域学校園小中一貫教育(部会・分科会)

 12月21日(月)放課後、国本中学校の各教室を使って、来年度に向けた国本地域学校園小中一貫教育の話し合いが、各部会・分科会に分かれて行われました。
 本年度は、新型コロナウイルスのため、全体会は行わず、それぞれの部会・分科会も各学校の代表者だけで行われましたが、それぞれの部会では、児童生徒の健全育成を通して、個々の児童生徒の人間力向上を図るためには、どのような取り組みを小学校と中学校が連携して行っていけば良いのかを、学校ごとに案を出し合いながら、真剣に話し合っていました。
 来年度も、コロナによる活動制限があるかも知れませんが、小学校と中学校で連携し、出来ることを確認しながら取り組んでいきたいと思います。