日誌

日誌

【2年生】秋の町に出かけよう~大きな梨がとれました~

 10月17日(金)に、2年生が生活科校外学習「秋の町に出かけよう」で上篭谷町の山口果樹園さんへ梨狩りに行きました。コスモスが咲く道を、元気いっぱいに出かけて行った2年生が、お昼近くに大きな梨をもって帰ってきました。「こんなに大きい梨を自分でとったんだよ!重かった。見て!見て!」子供たちが報告してくれました。山口果樹園さん、ありがとうございました。

技術向上へ若手らが研究会 JAうつのみやの「ナシ」 山口果樹園(山口彗 様)より

2025年10月18日(土)下野新聞掲載「とちぎJAプラザ ふぉ~you」

【PTA】令和7年度 清南まつり ~たくさんの笑顔が見られました~

 10月18日(土)に、PTAによる「清南まつり」が実施されました。5年生が稲刈りをしたもち米を使って、臼と杵でお餅をついて販売しました。子供たちの体験餅つきも行いました。また、エンジョイミュージックの発表・スーパーボールすくい・スタンプラリー・重さあてゲーム・ボール運び・わなげ・空き缶当てゲーム・手芸品、洋菓子販売、ペープサート・ヨーヨー釣り・キッチンカー・チェルキオの発表など多くの催し物に、たくさんの子供たちや保護者の笑顔が見られました。運営にご協力いただいたPTA及び地域の皆様、ありがとうございました。

【全学年】第2学期始業式~ノーベル賞受賞者の先生から子供たちへのメッセージ~ 

 5日間の秋休みが終わり、2学期が始まりました。子供たちの元気な姿を見ることができてうれしいです。
 初めに1年生の代表児童が、「算数の計算、かけあし、友達と仲良く」を内容とした2学期に向けての目標を発表することができました。落ち着いて大きな声で発表でき、素晴らしかったです。
 校長先生の話では、10月6日と8日に発表された「ノーベル賞」の話をしました。ダイナマイトを発明した「アルフレッド・ノーベル」の「世界の人の幸せのために発明・活動した人に、私の財産を使ってごほうびを贈ってほしい」という遺言により、1901年から「ノーベル賞」が始まりました。
 今年は、10月6日に、大阪大学の坂口志門(さかぐち しもん)先生がノーベル生理学・医学賞を受賞しました。坂口先生は、ばい菌やウイルスから体を守るシステム「免疫」が、間違って自分の体を攻撃しないようにする仕組みを発見しました。この発見はアレルギーやがんの治療法、臓器移植の拒絶反応を抑える研究などに役立っています。坂口先生は、子どもたちに伝えたいこととして、「自分で興味のあることを大切にする、それをずっと続ければ新しいものが見えてくる」とメッセージを送りました。
 10月8日には、京都大学の北川進(きたがわ すすむ)先生がノーベル科学賞を受賞しました。北川先生が作り出したのは、砂粒よりもずっと小さくて、無数の穴が空いたジャングルジムのような物質です。大きさを変えると、特定の物質を集めることができるため、砂漠の空気から水を集めたり、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素を回収したりすることができるようになるかもしれません。北川先生は受賞が決まった後、「幸運とは普段からそれを手にするための努力をしてきた者だけが手にすることができる。良い先生や友達とのいろんな経験をすることが大切です。」と子どもたちにメッセージを送りました。
 二人のノーベル賞を受賞した先生からみなさんへのメッセージは、校長先生から皆さんへ送った3つの目標と似ている部分があることに気付きましたか。これらのことを大切にして、2学期の100日間が皆さんにとって充実したものとなることを願っています。

【全学年】第1学期終業式 成長した自分を褒めてあげよう。

 1年生98日、2~6年生100日の1学期が終わり、終業式が実施されました。初めに、2年生と4年生の代表児童から、「野菜の世話」や「授業中の発表」など、頑張ったことについて発表がありました。落ち着いて堂々とした発表に感心しました。校長先生からは、「4月に話した3つの目標は達成できましたか?1学期に色々なことができるようになったと思います。始業式の前の各種表彰や代表児童の発表の中にも、頑張ったことやできるようになったことがたくさんありましたね。今日、担任の先生からもらう通知表は成長の記録です。お家の人と一緒に見て、大きく成長した自分を褒めてあげてください。」との話がありました。