日誌

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【4年生】福祉:目の不自由な人の生活とは

 4年生は総合的な学習の時間に「福祉」について学んでいます。

 福祉の学習のまとめとして、目が不自由な古谷先生を招いて「目が見えない生活とは」をテーマに話を聞いたり、子どもたちの質問に答えていただいたりしました。

 色が見えなくなったことが一番大変,バスに乗ったり電車に乗るのも一苦労,どこに行ってしまうか分からないので,歩くのにも気を遣うとのことでした。ヘルパーさんや友達に助けていただいて出かけないと,迷子になってしまうという話に,子どもたちも大きくうなづいていました。

 音読をしてくれるアプリやテレビの副音声を活用する,触ってわかるように薬に輪ゴムを巻き付けるなどの手立てをする,携帯電話は常時身に付けるなど,目が不自由なので工夫して,楽しいことを考えて生活しているという話を聞いて,勉強になりました。