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日誌
ふれあい文化教室
今年も「宇都宮かるた会」の皆さんに百人一首をご指導いただきました。
3,4年生と5,6年生に分かれて実施しました。
最初に佐野会長さんが,百人一首と宇都宮の歴史的な関わりを話してくださいました。
鎌倉時代の宇都宮5代城主宇都宮頼綱が藤原定家に古今の名歌100首を選んでもらったのが百人一首の始まりです。
次に,模範試合を見せていただきました。
速さ,激しさは相変わらずです。
迫力ある試合に子どもたちの目が釘付けです!
次に,実際に札を取る練習をしました。
作法も学びます。「お互いに,礼」
「読み手に,礼」
かるたは,礼に始まり礼に終わります。
札の並べ方や,取り方のこつを教えていただきます。
「『むらさめ』と読まれたら,『きりたち』を取るよ!」
さあ,試合です。
札が読まれるのを待つ,真剣な目!
さすが,6年生はだいぶ熟達しています。
乱れた札を直す時は,手を挙げて読み手に知らせます。
マナーもよく身に付いてきました。
なかなかの迫力です。
札を払うのが,気持ちいい!
3年生もどんどん慣れてきました。
白熱する4年生。
5年生も熱戦を繰り広げています。
最後は,代表がお礼の言葉を述べました。
来年もよろしくお願いします!
【今日のスペシャルな4枚】
1年生が校庭で何か見つけました。
ヒマラヤスギの実でした。
今日の給食は,アップルパン,いかとさつま芋の揚げ煮,ゆで野菜です。
今日の「おいしい顔」は6年生です。