ふれあい文化教室（百人一首）

■宇都宮市文化協会の「ふれあい文化教室」が行われました。昨年に引き続き，3～6年生が「百人一首」に取り組みます。講師は，加藤光伸さんをはじめとした宇都宮かるた会のみなさんです。
　百人一首は，鎌倉時代に宇都宮城主・宇都宮頼綱が京都・小倉山の別荘に飾るために，百首の歌を藤原定家に選んでもらったことが元といわれ，宇都宮とは深いつながりがあります。
　百人一首は，覚えるのが大変とか難しくて意味が分からないなどという声も聞かれます。しかし，清北小では，会話科を中心に百人一首を教材として取り上げていますし，KASAでもかるた大会の参加に向けて毎年がんばっています。さらに，「ちはやふる」などアニメや映画で子どもたちにとってより親しみやすいものとなってきました。　日頃から，百人一首に親しむ習慣がつくれたらすばらしいと思います。