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【板戸ふれあい学習】5年田んぼの周りの生き物調査
5年生が総合的な学習の時間に,メダカ里親の会事務局長 中茎元一さん,板戸ネイチャークラブ会長 斎藤康通さんと会員の皆様と一緒に「春の生き物調査」を行いました。
場所は,宝泉寺西側の田んぼやビオトープ,水路と学校東側の5月に全校生で田植えをした田んぼです。
5年生の子供たちは田んぼなどに入って,たくさんの種類の生き物を捕まえることができました。
最初に「生き物が苦手な人は,少しでも良いからチャレンジしよう。」と中茎さんに声を掛けていただいたので,全員が板戸の自然の中で生きる生き物に関心をもつことができ,貴重な体験となりました。
捕まえた後は,中茎さんから捕まえた生き物などについて,説明をしていただき,子供たちから質問がたくさん出ました。土地の高さによって,田んぼの水温が違い,見られる生き物に違いがあること,斎藤さんからの話からは,板戸地区の昔についても学ぶことができました。
今後は,今回の調査から自分の研究テーマを設定し,調べ,発表することになります。発表が今から楽しみです。
調査後は,中茎さんは小麦で作られた「ほたるかご」を持ってきてくださり,全校生に見せてくださいました。
夜,電灯がない場所で「ほたるかご」にほたるを入れたら,なんて素敵でしょう。