令和４年度１学期

６年生がきよきたふれあい楽習で，

 

 

 

 

 

『板戸の歴史を守る会』の方を講師に迎え，

 

 

 

 

 

『板戸河岸（かし）の歴史』を学びました。

 

 

 

 

 

  保護者の方や地域の方も一緒に授業に参加しました。

 

 

 

 

 

こんなにたくさんの資料から，分かったことをお話しくださいました。

板戸河岸は，いつ頃できたのでしょう？

 

 

 

 

 

 それは，今から４００年くらい前（江戸時代初め頃）だそうです。

当時の地図。真ん中を右から左に流れる鬼怒川に，『板戸』『道場宿』『鐺山』『石井』などの地名が読み取れます。

 

 

 

 

 

河岸があった場所は，『川の一里塚』あたり。

この辺りは，『阿久津河岸』とともに，大変栄えていました。

 

 

 

 

 

小型の『小鵜飼船（こうがいせん）』に米などを積んで，江戸に運んでいたそうです。

小型船といえども，米俵２５俵も積めたとのこと。１俵＝６０ｋｇだから・・・すごい重さです！！

 

 

 

 

 

 

夢育劇場で発表する創作劇『船頭物語』が，より身近になりました！

 

〔保護者の方・地域の方の感想から〕

〇板戸で生まれながら，知らない歴史があったことに驚きました。

〇板戸に住んでいながら，河岸のことはほとんど知りませんでした。鉄道の発達とともに衰退したと聞き，なるほどなあと思いました。

〇実際に河岸に出掛けることができたら，さらに身近に感じるのではと思いました。

  

 

 

 

 

たくさんの資料をもとに，貴重なお話をしていただき，ありがとうございました。

 

 

【トピックス】

長年，本校の教育にかかわってくださった齋藤泉さんのご家族の方が，

英語に関するDVDや絵本等を寄贈してくださいました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 

 

【今日の献立】

ポークカレー・こんにゃくサラダ・牛乳

 

 

 

 

 

今日のおいしい顔は，２年生です。