学校の様子

給食・食事 美味・学校園「お弁当の日」

  12月12日(木)、12月の師走、今年も残り19日となりましたが、今日は地域学校園6校で共通の「お弁当の日」でした。(下の画像参照)
*お弁当を作ることは、食材の知識、栄養バランス、調理技術などさまざまなことを学ぶことができるほか、いつも食事を作ってくれる人への感謝の気持ちも育ったり、こどもたちが生きる力を身につけたりすることにも役立ちます。
⇒生徒たちは、いつもより朝早く起きて自分で作ったお弁当をとてもおいしそうに頬張っていました。
 保護者の皆様には、お弁当作りのサポート等、ありがとうございました。
*子どもが作る「お弁当の日」とは?
 「お弁当の日」は2001年、当時,香川県の小学校の校長だった竹下和男校長(当時)が始めたものです。子どもが自分でお弁当を作っ て学校に持ってくるという取り組みです。 何を作るかを決めることも、買い出しも、調理も、弁当箱に詰めるのも、片付けも、子どもがします。
*この取組を通じ、子どもたちに感謝の心や自己肯定感を育み,失敗の中から多くを学ばせ、生きる力を身に付けさせようというものです。
 大人たちは見守る大切さを知り、子どもの成長を通じて子育てが楽しいと思えるようになり,家族団らんが増え、家庭に笑顔があふれるようになることが目的だそうです。それが全国に広がり2020年3月末現在、「お弁当の日」実施校は全国で約2000校以上になりました。竹下先生は退職された今も「お弁当の日」を全国津々浦々に広めたいと各地で講演活動等を続けています。
*アットランダムに紹介します。

これからお弁当を食べます。
  
  
   
  
  
  
     
満面の笑み、おいしい!
  
    
  
 
    
旨い!
   
自分で作った弁当は最高!
 
 
  
    
 

     

ごちそうさまでした。

来年も頑張ります。