学校の様子

生徒会立会演説会・選挙を実施しました

 9月29日(月)、令和7年度後期生徒会立会演説会・選挙が行われました。
 
演説頑張ります。立候補者10名。
*立会演説会は、体育館で行いました。 立候補した生徒一人一人から、選挙ポスターを掲げながら、清原中をさらに発展させていくための力強い公約やアイデア等が述べられました。堂々と発表した姿は、頼もしい限りです。
 生徒会活動で大切なのは、生徒一人一人が自分の考えをもって、様々な活動に積極的に参加することです。
 この先、生徒会新役員を中心に「チーム清原」一丸となってどんな学校を創ってくれるのか、今後の更なる成長や活躍を大いに楽しみにしています。
 

 

 

 

 

  

 
校長先生からのお言葉。
 
投票についての注意事項説明。
 

※実際の記載台や投票箱を使用して投票しました。
 

 

 

 
 近年、主権者教育が叫ばれています。2015年6月、改正公職選挙法が成立し、国政選挙としては2016年7月の参議院選挙から「18歳選挙権」が導入されました。18歳選挙権にともない、若者の政治的リテラシーや政治参加意識を育む必要があるとして、注目されているのが「主権者教育」です。
 主権者教育とは「国や社会の問題を自分の問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動していく資質・態度・能力を育成する教育」であり「単に政治の仕組みについて必要な知識を習得させるにとどまらず、社会を生き抜く力や地域の課題解決を社会の構成員の一人として主体的に担うことができる力を身に付けさせること」とされています。
*生徒会活動はまさにその第一歩といえます。
 生徒会選挙・生徒総会・専門委員会の活動などの様々な生徒会活動は、生徒にとって最も身近な集団である学校での自治的活動であり、自分たちの学校をよりよくしていくために、自分はどうしたらよいか自ら考え、自ら判断し、行動していく活動です。
 生徒会が提案した校則の見直しなどはその成果の現れです。そういった姿勢を身につけることが、ひいては自分たちの住む清原地区→宇都宮市→栃木県→日本→世界について考えていく土台となっていくのだと思います。