学校の様子

OK アルミ缶炊飯を実施しました

 11月19日(火)、秋晴れの中、2年生が「アルミ缶炊飯」を実施しました。
防災教育の観点から、災害時において既存の道具にたよらず、空き缶を牛乳パックという身近にある物を工夫して利用することで、生き抜く力を養うことを目的に行われました。
 事前準備では、保護者様のご協力も得ながら、アルミ缶や牛乳パックを用意し、かまどや燃料の作成を行い、本日の炊飯本番に臨みました。地域協議会の方々の協力・指導の下、寒い中でしたが、一生懸命に火を絶やさないよう燃料を入れ、何とかお米が炊けるよう取り組んでいました。途中、かまどがつぶれてしまい、倒れてしまうハプニングが続出しましたが、クラスの仲間と協力しながら、失敗したところもありましたが、なんとかお米を炊くことができました。
 普段の使っているガスや電気のありがたさを感じました。また、上手にお米を炊く難しさも体験を通して学ぶことができました。様々な経験が皆さんを成長させます。


 地域協議会の方からの説明。


火を絶やさないよう燃料を入れ続けました。

着火よし!

できたかな?
 

 おいしくいただきました。


 芯が残っているところもありましたが、楽しく活動できました。


初めてのアルミ缶炊飯に挑戦!頑張りました。