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2/8(水)第3回地域協議会運営委員会

 第3回地域協議会運営委員会が開かれました。後期の事業報告,本年度ご協力いただきました「学校マネジメント全体アンケート」結果についての説明,それを受けての学校長からのR5年度学校経営方針案の説明,質疑応答,R5年度に実施される「75周年記念事業」「学校応援基金」等々について活発な議論が行われました。

 

その中でいただいたご意見やアンケートに書かれていたことをいくつかあげてみます。
・時折,反射ベストを着ていない生徒や右側通行,並進等自転車のマナーが悪いものも若干見られるが,概ね,交通マナー,あいさつもできている
・朝,通学途中の生徒が横断歩道を渡ろうとしている時に停車して,渡してあげると,笑顔で会釈をしてくれる子たちが増えている気がします。(60%くらい)自分も気分が良いし,生徒の安全にもつながると思います。そんな子どもたちがもっと増えてくれると良いなあと思いました。
・子どもたちには,成功体験だけでなく失敗する経験も大切なのかなと思います。転ばぬ先の杖ではなく,転んだ後にどうするかを学んでほしいと思います。
・ICT機器の導入により,活発な学習ができている反面,依存度も高くなっているように感じます。情報モラル教育をうまく取り込めると良いと思います。
・会議の後半に,学校応援基金や学習支援ボランティアを地域の方にお願いする話がありました。昔も今もこれからも子どもたちは地域で育てていくもので,学校だけにお願いするべきものではないと思うので,基金やボランティアのお願いは当たり前のことで賛成です。清原地区の未来を話せる大人になるよう育てていきたいですね。
・コロナ収束の兆しがなかなか見えない中,年間通して様々な行事を生き生きと行っている生徒たちにエールを贈るとともに私自身パワーをいただいてます。


*これからも地域の方々や保護者の方々の声を真摯に受け止め,教育活動を行っていきたいと思います。地域協議会の皆様,遅くまでありがとうございました。