学校の様子

2学期がスタートしました。(任命式、始業式)

  10月16日(木)、令和7年度第2学期始業式の前に後期生徒会役員任命式が行われました。
先日行われた生徒会役員選挙で選ばれた新生徒会役員10名に任命状が渡されました。責任ある立場を任された生徒たちの使命感にあふれる返事と表情が伝わってきました。 
*3年生を中心とした生徒会のスタッフから、バトンは2年生・1年生に受け継がれ,新体制でのスタートとなります。伝統ある清原中学校を担う新役員の生徒たちと最大の協力者である全校生徒が「チーム清原」一丸となって、生徒会活動がより活性化することを期待しています。
 
任命式の様子。
  

 

新役員メンバー。よろしくお願いします。

*次に始業式です。校長先生から以下のような話がありました。
・2学期がスタート。県大会も水泳、陸上が終わり、本日はバドミントン大会。明日から多くの競技が行われます。全力で頑張ってください。
・5日間の秋休みリフレッシュできたでしょうか。温泉に入るとつい出てしまう言葉に「あ~極楽、極楽」があります。すごく気持ちのよい時にでる言葉で「極楽」=「天国」を表します。これは日本だけでなく、英語でも「極楽」=「Heaven」が使われています。天国の反対の言葉として、「地獄」があります。その違いについて、お釈迦様の話を用いて生徒に伝えました。多くのごちそうを前に1m程の鉄製の大きな箸が1本。さーどのように使うか。「地獄」では、その1本の箸を奪いあい、結局誰も食べることができず、皆やせ細っていきました。一方「天国」では、その1本の箸を使って、前にいる人に食事をとってあげて食べてもらい、その人がまた違う人へとってあげ、協力して皆で食べることができました。同じ状況でも一人一人がどのように発言して、行動するかで、「天国」にも「地獄」にもなります。
⇒2学期スタートにあたり、どのクラスも「天国」=「極楽」なクラスを一人一人の行動や発言を大切にして、創っていきましょう。
          
国家斉唱と校歌斉唱。しっかり歌いました。

校長先生のお話。
 
一人一人でよい(「極楽」)なクラスを創っていきましょう。