学校の様子

学校の様子

12/15(木)年末大掃除

  いよいよ今年も押し迫ってきました。本校では本日から今週いっぱい年末大掃除を実施しています。というわけで今日は生徒の清掃時の様子を掲載してみました。

 さあ,しっかり掃除をして新しい年を迎えましょう。環境は人をつくる!!!

12/16(金)1年生 ふれあい文化教室

 今日は1年生を対象に音楽ふれあい文化教室音楽がありました。日本の伝統音楽でもある民謡を聴くことにより、我国の伝統音楽について興味・関心を深め、伝統音楽に親しもうとする心情を育てることを目標に毎年行われているものです。
 講師は二代目 聖淡耀会の皆さんです。

音楽まずは「こきりこ節」「鬼怒の船頭唄」「日光和楽踊り」などの演奏,それから「民謡の歴史と楽器の紹介」です。

  

音楽次は太鼓・尺八(見学のみ)・三味線・ささらなど民謡で使用する楽器の演奏体験です。

音楽年末といえば,クリスマスソングやベートーベンの「第九」ですが,たまに日本の伝統的音楽に触れるのもいいものですね!!!

 

12/14(水)清原中学校地域未来会議が開かれました

 本校では,生徒の代表と地域の方々が,学校や地域の未来をともに考え,議論する「地域未来会議」を昨年度から実施しています。今年度は学校が創立75周年を迎えることから,生徒会の提案により,清原中学校が創立100周年を迎える25年後に向けた「よりよい学校づくり,まちづくり」について考えることとなりました。また,市長が考える将来の宇都宮の姿についてお話を伺った上で考えを深めたいと企画し,生徒会長が市長に依頼状を差し上げたところ,その思いが通じ,特別に,市長からのビデオメッセージ市職員によるミニ講話をいただけることになりました。
【参加者】宇都宮市総合政策部政策審議室 清原地域振興協議会 清原地区市民センター 清原中学校魅力ある学校づくり地域協議会 清原中生徒会役員・教職員

進行は鈴木秀隆教諭です。

 

生徒会長 飯尾宥さんのあいさつ

佐藤宇都宮市長のビデオメッセージ

宇都宮市総合政策部政策審議室 髙橋 絢室長補佐より「宇都宮市のまちづくり」についてお話をいただきました。

 グループ協議の様子です。テーマは『清原地域のSDGs』『LRT開業に伴う変化』『清原地域の魅力』の3つです。「緑豊かな清原の杜をもっともっと発信していこう」「清原の杜にジブリパークのようなミニテーマパークを作れないか」「LRTの安全性」「LRTを利用した高齢者に優しいまちづくり」「工業団地を元にしたSDGs」「もっと人が集まるまちづくり」等々,多様な意見交換が行われました。

最後に校長先生からの謝辞・講評です。

 清原地区は,西側には鬼怒川が流れ,豊かな水田地帯が広がっています。また,台地には畑や果樹園も広がり本市を代表する農業地帯です。さらに東には我が国最大級の内陸工業団地(清原工業団地)を擁し,テクノポリスの指定に伴い住宅地が広範囲にわたり造成され居住者も増加しています。来年のLRT開通により,さらなる発展が期待できる地域です。そんな恵まれた清原地区で生活していることに誇りと愛着を持ち,この地域の未来を今後も考えていってほしいと思います。

12/13(火)「学習と生活についてのアンケート」を実施しました

 宇都宮市では毎年,小学校6年生と中学校3年生の児童生徒を対象に「学習内容定着度調査」と、小学校1年生から中学校3年生までの児童生徒を対象に「学習と生活についてのアンケート」を実施しています。
●「学習内容定着度調査」
 児童生徒の学習についての実態を的確に把握するために、平成15年度から、本市独自に行っている調査です。調査結果を踏まえ、一人一人に応じた指導の充実などを通して、基礎的・基本的な内容の定着及び思考力・判断力・表現力などの育成を図っています。
 星調査対象及び調査実施教科については、次のとおりです。
   •小学校6年:国語、社会、算数、理科
   •中学校3年:国語、社会、数学、理科、英語
●「学習と生活についてのアンケート」
 児童生徒の学習への意識や取組状況、生活の様子などを把握するために、平成18年度から、本市独自に行っている調査です。児童生徒の実態や、「学習内容定着度調査」結果との相関などを踏まえ、学習指導や児童生徒指導、食や健康・体力についての指導の充実を図っています。
 調査対象、質問数、主な質問項目については、次のとおりです。
  星対象 小学校1年から中学校3年の児童生徒
   ・主な質問項目
    ○学校や家庭での学習について
    ○毎日の生活について
    ○健康や食事について

本日は「学習と生活についてのアンケート」を全学年実施しました。3年生の「学習内容定着度調査」は14日に実施します。

12/12(月)清中の昼休み②

 今日は清中の昼休み②としまして,図書館,校庭の様子を掲載してみました。

 本当に人なつこい生徒ばかりで,カメラを向けると必ずこちらを向いてピースサインをしてくれます。やはり子どもは笑顔が一番です!!!

12/9(金)薬物乱用防止教室

 本日は薬物乱用防止教室がありました。今年は劇団三十六計 (代表 戸田 政昭)による薬物乱用防止啓発演劇「すばらしい明日のために… 違法薬物『買わない』『使わない』 『かかわらない』」を見て,生徒一人一人に,薬物乱用と健康との関わりについて早い時期から認識させ,自らの健康を害する行為について,確かな意志の決定と行動の選択を身につけさせることをねらいとして実施しました。2年生は体育館,1.3年生は教室でTVで視聴しました。


 薬物乱用防止教室は、「第五次薬物乱用防止五か年戦略(平成30年8月3日薬物乱用対策推進会議決定)」において、学校保健計画において位置付け、すべての中学校及び高等学校において年1回は開催するとともに、地域の実情に応じて小学校においても開催に努めることとされています。

 

12/9(金)1年生 百人一首の練習が始まりました!

 毎年恒例の1年生百人一首大会に向けた練習が始まりました。

・日本文化を代表する「百人一首」に親しみ,昔の文字や日本人の心を学ぶ。

・級友と競い合って覚えながら,学級の親睦を深める。

・本校の伝統行事として,友達と協力し合い積極的に行事に参加する態度を養う。

以上の目的のもと本年度は1月27日(金)に行われます。

 百人一首は、藤原定家(ふじわらさだいえ)が、息子為家(ためいえ)の妻の父、宇都宮頼綱(うつのみやよりつな)法名:蓮生(れんしょう)の懇望によって染筆した小倉色紙(小倉山荘色紙和歌)がはじまりです。後に、為家によって百人一首が成書となり、それが数多くの能書家による写本として現代に伝わってきたといわれています。

 頼綱の妻は北条時政の娘。たまたま時政の陰謀に加担したと三代将軍源実朝(さねとも)より嫌疑を受け、やむをえず出家して謝罪し、法名を蓮生入道と号し、京都小倉山の北側に中院山荘という住居を構えました。

 和歌が好きだった連生は、藤原定家と懇意になり、やがて、娘は定家の息子為家に嫁ぐほどでした。

 当時、神社・仏閣・貴族の邸宅などの襖や障子に色紙を貼ることが行われており、特に定家のような当代一の大歌人であり選者の書いた色紙ならば別邸の誉れとなると蓮生は思い、襖の色紙を定家に懇望しました。高齢の定家は中風を患いながらもこれを承諾し、古来からの歌各一首、天智天皇より家隆(いえたか)、雅経(まさつね)に及ぶ秀歌百首を選んで送りました。

 これが後に、さらに手を加えて百人一首として伝わるようになりました。つまり、和歌を愛した蓮生の懇望がなければ、百人一首は誕生しなかったのです。というわけで百人一首は宇都宮と非常に縁が深いのです。

 

12/8(木)清中の昼休み

 今日は特に行事はありませんでしたので,昼休みの生徒たちの様子を載せてみました。教室でおしゃべり,じゃれ合い,宿題をやる,黙々と受験勉強,寒い中でも校庭で遊び回る等々思い思いに過ごす姿が見られます。

やはり休み時間の生徒の様子は生き生きとしていますね!!!

また,駐輪場の工事が着々と進んでいます。新たに校舎1階多目的ホールの教室化工事も本日から始まりました。

保護者の方々へ…校舎北側駐車場に工事車両が出入りします。送迎で来校された際は十分ご注意ください。

12/7(水)図書委員会~人権に関する本のコーナー

 給食の時間に図書委員会から「人権に関する本のコーナー」についての紹介がありました。

 みなさんこんにちは。図書委員の小川と野口です。12月4日から10日は人権週間です。人権とは誰もが生まれながらにして持っている幸せに生きる権利です。誰もが尊重され,幸福で平和な生活ができるようにするためには,まず人権について知ることが大切です。知るための第一歩として,図書だよりに関連の本を紹介してありますので,ぜひ読んでみてください。「人権」について考える本はたくさんあります。図書だよりで紹介した本の他に「人権に関する本のコーナー」を図書館に作りました。ぜひ図書館に来て本を手に取ってみてください。図書館の本が人権を考えるきっかけになったらうれしいです。以上図書委員会からのお知らせでした。

図書委員の小川さんと野口さん 

 

 

12/7(水)3年生・道徳の授業

 今日は児矢野教諭の3年生の道徳の研究授業がありました。ねらいは「思いやりの心を持って人と接するとともに,家族などの支えや多くの人々の善意により日々の生活や現在の自分があることに感謝し,進んでそれに答え,人間愛の精神を深める」です。教材として高倉健が書いた「奄美の画家と少女」~ハンセン病の偏見によって奄美の地に隔離された少女が画家に会って,写真の母親の絵を描いてもらうこととなった。その画家の思いやりと少女の感謝の気持ちを著した教材です。

 ところで12月4日から10日までは、「第74回人権週間」です。昭和23年(1948年)12月10日、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。
 世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたものであり、初めて人権保障の目標ないし基準を国際的にうたった画期的なものです。採択日である12月10日は、「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。
法務省の人権擁護機関では、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、昭和24年(1949年)から毎年、各関係機関及び団体とも協力して、全国的に人権啓発活動を特に強化して行っています。
 いじめや児童虐待、インターネット上の人権侵害、感染症や障害等を理由とする偏見や差別、ハンセン病問題など、様々な人権問題が依然として存在しています。 
 これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、「誰か」の問題ではなく、自分の問題として捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。
 
 本校でも先日,給食の時間の放送で担当の手塚幸教諭から全校生に人権週間についての説明と人権週間をきっかけに人権について考えてみましょうという呼びかけがありました。また,人権に関するイラストコンクールで本校生は毎年,優秀な成績を収めています。

*ご家庭でも人権週間にちなんで,人権について話題にしていただけると幸いです。