学校の様子

学校の様子

9/30(金)生徒会立会演説会・選挙

 本日は生徒会立会演説会・選挙が行われました。まず選挙管理委員長3年前田未桜さんの話がありました

立会演説会では生徒一人一人から、公約が述べられました。
・笑顔とあいさつの絶えない学校にする
・球技大会を開く
・サステナブルな学校づくり
・休み時間の音楽室開放(ストリートピアノ風に)
・学年でレクレーション大会を開く
・あたり前をすらっとできる清中生!
・明るく楽しく勉強を!
・学校、学年の仲が深まるようなクイズ大会等の行事を企画
・地元のイベントにボランティアとして積極的に参加し地域貢献したい
・あいさつ運動の活発化 等々


投票の様子です。投票箱は実際に宇都宮市選挙管理事務局から借りてきました。


 近年、主権者教育が叫ばれています。2015年6月、改正公職選挙法が成立し、国政選挙としては2016年7月の参議院選挙から「18歳選挙権」が導入されました。18歳選挙権にともない、若者の政治的リテラシーや政治参加意識を育む必要があるとして、注目されているのが「主権者教育」です。
 主権者教育とは「国や社会の問題を自分の問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動していく資質・態度・能力を育成する教育」であり「単に政治の仕組みについて必要な知識を習得させるにとどまらず、社会を生き抜く力や地域の課題解決を社会の構成員の一人として主体的に担うことができる力を身に付けさせること」とされています。

 生徒会活動はまさにその第一歩といえます。
 生徒会選挙・生徒会総会・専門委員会の活動などの様々な生徒会活動は、生徒にとって最も身近な集団である学校での自治的活動であり、自分たちの学校をよりよくしていくために、自分はどうしたらよいか自ら考え、自ら判断し、行動していく活動です。そういった姿勢を身につけることが、ひいては自分たちの地域→宇都宮市→栃木県→日本→世界について考えていく土台となっていくのだと思います。

 本日の一人一授業の様子です。3年の数学と社会でした。数学は二次関数、社会は対立と合意、効率と公正に着目して駐車場問題を考察するという授業でした。