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2025年2月の記事一覧

栃木の郷土料理「しもつかれ」

栃木県では、初午の日に「しもつかれ」を食べる風習があります。

「しもつかれ」は、栃木県を中心に北関東に伝わる郷土料理で、

鬼おろしですった大根と人参に、鮭の頭や、酒粕、油揚げ、節分の豆の残りなどを入れて煮込んだ料理です。

今日は「初午(はつうま)」ということで、給食に「しもつかれ」が出ました。

給食の「しもつかれ」は、酒粕がぬいてあったり、

鮭の頭ではなく身が入っていたりと、子供でも食べやすい工夫がされています。

給食の時間には、TV放送で「しもつかれ」の紙芝居の読み聞かせもありました。

     

栄養満点の「しもつかれ」を食べて、寒い季節を元気に乗り切ってほしいと思います。