日々の様子

お礼状が届きました

 9月初めの北海道胆振東部地震直後に生徒会執行部が発案者となり、地震の被害に対する義援金の募金が始められました。その結果、約4万円もの募金が集まりました。当初、集まった募金は、新聞社などに届けることも考えていましたが、「多くの他の募金と一緒にされ、自分たちの募金がどのように使われるのかがわからない」との思いや「地震の被害にあい困っている同じ中学生に自分たちの思いを直接伝えたい」ということになり、今回の地震で最も多くの方がお亡くなりになり、大きな被害があった厚真町の中学校(厚真町立厚真中学校)にこちらの意向を伝え、今月上旬に集まった募金を送りました。
 これに対して、今日、厚真中学校の校長先生から礼状が届きました。厚真中学校は、現在授業は再開しているものの、体育館が今も避難所となっており、学校生活には何かと支障をきたしていたり、10月12日に予定されていた「創立30周年の記念式典」が来年度に延期されるなど、もとの学校生活に戻るのには、まだまだ時間がかかるようですが、1日も早く、もとの学校生活に戻れることを心よりお祈りいたします。