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冒険活動1日目,検定初日

   5年生が1泊2日の冒険活動に出発しました。午前中はネイチャーゲームをし,レストランでピラフや唐揚げをおなか一杯に食べたと,嬉しそうに子供たちが話していました。

 午後は,火をおこしから始まり,燃え盛る火の中に杉板を入れてよくあぶり,水で洗って乾燥させてから各々好きな絵や文字を書いて,プレートを完成させることができました。

 火をおこす難しさ,種火から薪をくべて火を大きくする熱さと煙たさ,冷たい水で洗う作業と,どれも根気がいることです。それを,自分の力でやり遂げることができた喜びは大きく,多くの児童が積極的に手を挙げて感想を述べていました。冒険センターの担当の先生が,自分の思いを堂々と話す児童の多さに驚いていました。

  明日は,たくさんの土産話を持って帰ると思います。大きく成長したお子さんの話に,耳を傾けてください。普段の授業では学ぶことができない貴重な体験をしてきたはずです。 

 

さて,今週の月曜日の朝の学習で,検定が始まりました。今回は,準備が整った算数からです。

  タブレットのクラスルームに配られた問題について6年生に質問をすると,ほとんどの児童が見たそうです。それをもとに,学習をして検定を受けた児童は少なかったとのこと。せっかく問題が見られるので事前に準備すると1度目で満点合格ができる可能性が高くなると話すと,大きく頷いていました。翌日の昼休みは雨だったので,合格できなかった児童が挑戦する学級もあったようです。このように,主体的に学ぶ意識がとても大切です。検定を通して応援していきます。