日々の様子

2020年10月の記事一覧

文化祭、大成功!

 本日の文化祭は大成功のうちに終了しました。各クラスの合唱や部活動の発表、有志の動画作品、どれもこれも素晴らしかったです。
 今年は文化会館を会場とすることができず、例年通りとはいかない文化祭でした。ですが、様々な工夫でそれを乗り越え、素晴らしい文化祭にすることができました。特に会場の体育館の様子をテレビ配信し、各教室で視聴できるようにしたのが大きかったです。

 
 ↑開会式の様子。写真だと分かりにくいですね。ステージ前で代表生徒が挨拶をしています。テレビ配信で多くの生徒は教室からこの様子を見守りました。

  
 ↑合唱コンクールの様子。発表している学年だけが入場しています。これまた写真では分かりにくいですが、ステージ上とステージ下に広がり、隣の生徒と距離をとったうえで合唱しています。右の写真は審査員席ですが、こちらも十分な距離を取っています。

  
 ↑テレビ配信ブースの様子。カメラの切り替えや動画の上映など、今回は体育館のこのブースから放送室へデータを飛ばし、放送室から各教室へ。業者の方にお願いしていたので、いつもの集会などの配信映像とは比べ物にならないほど高画質でした。

 
 ↑配信ブースから見た発表の様子。スポーツイベントの実況席みたいでした。

 新しい試みも多かった今年の文化祭ですが、冒頭にもあるように大成功でした。ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。お子様の活躍をぜひお聞きください。

巨大壁画掲示!文化祭準備・リハーサル‼

 明日はいよいよ文化祭。各学級の合唱練習にも熱が入っています。
 朝からさわやかな歌声が校舎を包み、昼休み、帰りの会後も、各クラスが一生懸命に練習する様子が見られます。本番に向けて、準備万端のようです。

 さて、文化祭における生徒会の一大企画、巨大壁画が、文化祭本番よりも一足早くお目見えしました。今年は特別に校舎壁面に掲示されています。
 
 ↑校庭の反対側から校舎を見たところ。壁画の巨大さが校舎との対比で分かります。

 今年は特別というのは……実は校舎の外壁工事を担当している業者の方や、工事の足場業者の方に、なんと工事の足場に掲示していただいたからです。業者の方々のご好意に感謝です。
  
 ↑工事の方々がミーティング中。この大きさに驚かれたようです。

 
 ↑括りつけていいるところを真下から撮影。すごい迫力です。

 天候等の都合もありますが、今日から数日間公開しておりますので、保護者の皆様もぜひ見てみてください。お子さまがどのあたりを担当したのか、聞いてみると話が弾むかもしれませんね。

 また、放課後は明日に向けての会場設営・リハーサルが行われました。前期生徒会執行部や実行委員会の面々が、丁寧に会場づくりをしていました。
  

 今年はコロナ禍で、文化会館で行うことができず、保護者の方に見に来ていただくこともできませんが、その分、工夫を凝らして、素晴らしい文化祭になるよう、生徒も先生方も頑張っています。
 どうか、みんなの心に残る文化祭になりますように……。

高校入試説明会

  令和3年度高校入試説明会が行われました。この説明会を皮切りに、11月の進路相談、12月の私立高校出願、1月の私立高校入試、県立高校受検に向けた進路相談、2月の特色選抜出願、特色選抜入試、一般出願、そして3月の一般入試と続いていいきます。今年度、新型コロナウイルス感染症対策もあり、出題範囲の変更や受験時の配慮等が行われるなど、例年とは違った受験となる部分もありますが、将来の夢に向けた第一歩であることに変わりありません。残り5か月を有意義に過ごしてほしいと思います。

 

生徒朝会(学芸員委員会)

  生徒朝会には、各委員会からの発表が位置付けられています。今日は、文化祭・合唱コンクール一週間前ということで、合唱コンクールの進行を担当する学芸委員会が、当日の流れや注意事項について説明を行いました。朝会をテレビで実施するのが新しい日常となってきていることもあり、発表する側・聞き手共に慣れてきているので、内容をしっかりと伝えることができていました。現在、校内WIFIの整備を進めていますので、生徒一人一人がタブレットを持つようになると、更に充実したものになっていくことと思います。

 
   発表の様子(会議室)   聞き手(教室)

ふれあい文化教室(10月16日)

 今年度は、日本古来の伝統音楽に触れることで文化芸術への関心や理解を深め、豊かな人間性をはぐくむことをねらいとして、「ソーラン節(北海道)」「コキリコ節(富山県)」等を鑑賞したり体験したりしました。新型コロナ感染症対策のため、学年ごとに実施しました。

日本民謡 幸謡会の皆様(代表 渡辺 雄幸 様)10名をお招きして実施しましたが、子供たちがふだん聞きなれている音色とは異なる民謡独特の調べに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。