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2020年7月の記事一覧
2年生、高齢者体験
2年生の「総合的な学習の時間」のテーマの一つ、「福祉」。その学習の一環として、高齢者体験学習を行いました。体験用のセットを身につけ、足や腕が重い状態、腰が曲がった状態、目が見えにくい状態などを再現した疑似体験です。

↑体験用セットを装着している様子。 ↑階段の段差に一苦労
また、視界を塞いでの歩行体験も行いました。

↑目隠しをし、介助を受けて体育館周りを歩きました。
今は筋力もあり、日常の生活に不自由を感じることは少ないですが、加齢によって筋力が衰えたり、視力や聴力が衰えたりすることは誰にでもあることです。未来に待ち受ける(かもしれない)そんな状態を体験することで、生徒たちは様々なことを感じたようです。
「不自由なく生活できる今はありがたいことなんだ!」
「筋力が衰えないように体を鍛えよう!」
「自分がそうなるなんて想像できない!」などなど。
こうした体験を通して、だれでもみんなが不自由なく生活できるようにする発想、バリアフリーやユニバーサルデザインなどの、みんながハッピーに暮らせる工夫、つまり「福祉の視点」について考えていきます。だれも分け隔てなく、みんなにやさしい社会の実現のために、生徒のみなさんにはこの体験を通じて感じたことを大切にしていって欲しいですね。
↑体験用セットを装着している様子。 ↑階段の段差に一苦労
また、視界を塞いでの歩行体験も行いました。
↑目隠しをし、介助を受けて体育館周りを歩きました。
今は筋力もあり、日常の生活に不自由を感じることは少ないですが、加齢によって筋力が衰えたり、視力や聴力が衰えたりすることは誰にでもあることです。未来に待ち受ける(かもしれない)そんな状態を体験することで、生徒たちは様々なことを感じたようです。
「不自由なく生活できる今はありがたいことなんだ!」
「筋力が衰えないように体を鍛えよう!」
「自分がそうなるなんて想像できない!」などなど。
こうした体験を通して、だれでもみんなが不自由なく生活できるようにする発想、バリアフリーやユニバーサルデザインなどの、みんながハッピーに暮らせる工夫、つまり「福祉の視点」について考えていきます。だれも分け隔てなく、みんなにやさしい社会の実現のために、生徒のみなさんにはこの体験を通じて感じたことを大切にしていって欲しいですね。