日誌

校庭に謎の地上絵が出現!

 今日は午前中から雪となりました。校庭がうっすらと白くなり始めたころ,不思議な縞模様が浮かんできました。それを見た生徒から「校長先生,あれなんですか?」と聞かれ,「多分,暗渠だよ」と答えました。

「あんきょ・・・?」

暗渠とは,地下に埋設された外からは見えない水路のことです。小さな穴がたくさんあいた管を地下に埋め,そこにしみこんだ雨水を管を通して排水する仕組みです。暗渠の内部の空気の温度がまわりの土より低かったため,その上の部分だけ雪が溶けずに模様として残ったのですね。詳しくは,学校だよりVol6に紹介しますので,ぜひご覧ください。