2年道徳「おれたものさし」

いじめゼロ強調月間に合わせて,2年生の道徳では「おれたものさし」を読み,善悪の判断について考えました。

「おれたものさし」は,いやなことを押し付けられそうになっている友達を見た主人公が,居ても立ってもいられなくなり,友達からそのものさしをとって、折った本人にものさしを返すという話です。

主人公が取った行動とその時の気持ちを話し合う中で,善悪の判断をしっかりして,ダメなことはダメと勇気をもって伝えることの大切さを考えました。

「ぼくも主人公のように,困っている友達を助けられる人になりたい」

「自分も勇気をだして,これからは自分から言えそう」

「正しいことをする勇気のことが分かった」

などと振り返っていました。善悪の判断がしっかりできる2年生になるよう見守っていきます。