6年理科「大地のつくりとでき方」

6年生の理科の学習では,地層がどのようにしてできたかを考えます。

今回は,火山活動によって地層ができたことを確かめるため,鹿沼土を解剖顕微鏡で観察しました。火山活動によって,火山灰が地面に降り積もることでできた地層が「鹿沼土」です。その鹿沼土に水を含ませ,上澄みを捨てると,黒色の石を取り出すことができます。顕微鏡で観察すると,石の表面がゴツゴツとしていて,水の働きでできた石とは様子が異なることを確かめられました。