日誌

初午(はつうま)献立!!

 2月13日(火)本日の給食は,初午献立です。

 今年は,12日が「初午」と呼ばれる日でした。2月最初の午の日で,稲荷神社でお祭りが行われることが多く,神様のお使いとされるキツネが好きな油揚げや赤飯をお供えします。栃木県では,初午の日に,赤飯といっしょに「しもつかれ」を食べる習慣があります。サケの頭,鬼おろしというおろし器ですりおろした大根や人参,油揚げ,大豆を酒粕とともに煮て作ります。おせち料理や節分の豆の残りが上手に活用されていて,現代のSDGsと言えます。

 ここ五代小でも給食に,赤飯としもつかれが提供されました。子供たちは,「昔話 しもつかれの話」を真剣に見ながら給食を食べていました。給食のしもつかれは食べやすいように工夫して作っているので,子供たちは「おいしい,おいしい」と言って完食している子も多かったです。