日誌

いのちの授業~「いのち」そして「生きるということ」~

 3月22日(金)今年度最終回となる6回目の「いのちの授業」が,5年生の各クラスでありました。今回は,「『いのち』って何だろう?」と「『生きる』ってどういうことだろう?」がテーマです。

 まず,グループごとにテーマについて話し合いました。そして討議した結果を1班ずつ発表しました。「いのち」とは,大切なもの,戻せない,子孫を残す・・・そして,「生きる」とは,食べる,愛情,循環,衣食住・・・など,子供たちなりに考えたことを共有しました。

 最後に,ゲストティーチャーである齊藤先生から,「大変な思い(世話)をしないと,命は成長しない。」「命は,愛情がないと育たない。」という話がありました。そして,「生きる」→「他の命に生かされている」→「食べる」→「他の(育てた)命に『感謝』」とまとめられました。

 いよいよ1か月後に半年以上かけて育てたヒラメを実食します。「いのちの授業」の最終回となります・・・