日誌

一人一授業研究の実践~信頼される教職員を目指して~

 1月16日(火)2時間目,5年生のクラスで道徳の公開授業がありました。

 題材は,危険から身を守る「大きな事故をよぶ『ヒヤリ・ハット』」です。この授業は,自分の生活を見直し,危険から身を守り,自他の安全にも気を付けようとする判断力を育むことをねらいとしています。

 まずは,普段の学校生活の中での危険について発表し合いました。子供たちは,身近な所にも危険がたくさん潜んでいることに気付き,意欲的に発表していました。

 そして,「ヒヤリ・ハット」について話を聞き,学校生活以外にもいろいろな場面で「ヒヤリ・ハット」する場面があることを知りました。

 最後に,危険から自身の身を守り安全に過ごすことについて,グループで話し合いました。事故はいつ起こるか分かりません。またいつ自分が事故に巻き込まれるか分かりません。子供たちは,最近身近に起こった「ヒヤリ・ハット」体験を思い出したようで,今日の授業はとてもタイムリーな内容でした。