日誌

花丸 人権教育校内研修会

7月27日 午後3時 6時間目です
6年生の学級活動です。テーマは「相手に配慮した情報発信をすることの大切さを考えよう」です。子供たちは,SNSの書き込みの内容から問題点を出し合い,「何が問題なのか」「どう伝えればよいのか」などについて話し合います。学習の後半では,「情報発信をするときに心掛けたいこと」として,子供たちから「正しい情報かどうかを確かめる」「差別や偏見をもたない」「相手の気持ちを考える」「優しい言葉を使う」・・・といった意見が出されました。
 
 
 
 
授業後に授業研究会を実施しました。今日の授業を通して,人権教育の視点から考えを出し合いました。今後の教育に生かしていきたいと思います。

近年SNSの利用者も増加し,低年齢化しているともいわれています。自由に気軽に情報発信ができる特性が悪用され,謂れのない誹謗中傷に傷つけられたり,トラブルに巻き込まれたりするケースも発生しております。今後,子供たちも,成長とともにSNSを利用する機会が増えてくるでしょう。子供たちの成長の段階や生活環境に応じて,学校や家庭で適正な活用について指導を継続していくことは大切なことと思われます。