日誌

5年 算数 「正多角形と円」

 2月15日(水)5年生の算数で「正多角形と円」の授業を参観しました。円周を半径で区切ることで正六角形が描ける理由を考えることをねらいとしています。これまでに学習した図形の性質を組み合わせて、考えることができるかが問われる問題です。子供たちは一生懸命考えますが、最初はなかなか考え付きません。でも子供たちの顔を見ていると、そのうちぱっと表情が明るくなるのが分かるときがあります。個別の知識が結びついた瞬間です。この経験をすると学ぶことが楽しくなります。ぜひ大勢の子たちが経験できるよう指導を工夫していきたいと思います。