日誌

ふれあい文化教室

 6月22日(水)6年生のふれあい文化教室がありました。これは市教委文化課の主催行事で、子供たちにいろいろな文化的な体験をさせようというものです。今回は箏・尺八の教室をお願いし、箏を実際に弾く体験をしました。本物の箏に触れる機会もなかなかありません。子供たちは箏爪を親指につけて、緊張しながら弦を弾いていました。楽譜も箏独特で初めてのものでしたが、指導の方がとても優しく丁寧に教えてくださったので、弾き終わった後には皆笑顔でした。「楽しかった」「ちょっと痛かったけどおもしろかった」という声が聞こえてきました。やはり、実際に本物にふれる体験は貴重です。できることは工夫してやらせてあげたいと思いました。