日誌

理科・実験 あわの正体は?

2月17日 午前9時 1時間目です

4年生の理科の実験です。テーマは「水を熱したときに出てきた泡は何か」です。4年生は,この実験に入る前までに,水を熱し続けたときの様子を観察しました。熱し続けると「湯気が出てきたこと」「泡が発生したこと」などを見取ってきました。

今回は,そのときに発生した「泡」は何なのかを考えるための実験です。数日前に,他のクラスで予想を立てているところを参観しました。下の写真がその様子です。

 

「この袋はどうなると思う?」

「膨らむ」「水がたまる」・・・

子供たちは色々と予想しています。実験の結果,どのようなことが分かるか,また,子供たちはその結果をどのように考えていくのかが楽しみなところです。理由付けをしながら予想する。そして,実験を通して予想を確認する。さらに,結果から考察する。そういったことを通して科学的な思考が深まり,子供たちは学習の楽しさを味わっていくのです。