日誌

一人一授業研究の実践~信頼される教職員を目指して~

 3月19日(水)3時間目に今年度最後を締めくくる一人一授業が4年生のクラスでありました。教科は社会,単元名は「日本の都道府県」で,都道府県の発展学習として,様々なアプローチで地図帳を活用し,技能を身に付けることをねらいとしています。

 授業の導入では,子供たちの関心を高めるために,形の特徴から都道府県名を答えるクイズや新聞記事の中から都道府県名を探すゲームに挑戦させました。そして,その後地図帳で「日本の統計」の使い方を知り,都道府県ごとの様々な情報に子供たちは興味を示していました。

 後半は,学習端末を用いて,都道府県の位置や特産物について学びました。パズルやスリーヒントクイズになっているので,子供たちは楽しく学ぶことができました。最後に,先生の「都道府県を学ぶには,実際にその場所に行ってみることが大切です。」という言葉に,子供たちは目を輝かせて,これから行ってみたい都道府県の話をしている姿が見られました。まさに「百聞は一見に如かず」ですね!