日誌

1年道徳「それっておかしいよ」

 1月20日(金)1年生の道徳の授業を参観しました。よいことと悪いことを区別し、よいと思うことを進んで行おうとする心情を育てることをねらいとしています。遊具を使って遊んでいるときに自分だけ列に並ばず順番を守らない友達のお話を基に考える授業でした。子供たちは1年生なりに、登場人物が自分だったらと一生懸命に考え、意見を発表していました。子供たちにはいろいろな経験が必要です。成功した経験だけでなく、うまくいかないときにどうするかを考えたり、友達はどう思うのだろうと考えたりすることが実際の生活での共感する力につながっていきます。今回はお話の中の出来事でしたが、実際にも同じようなことはあるかもしれません。その時に「どうしたらよかったかな」といっしょに考えてあげたいものです。