日々の様子

厳粛かつ温かな雰囲気の中、卒業式を実施しました。

小雨降る中、令和元年度の卒業式を実施しました。新型コロナウイルス感染対策のため、卒業生、教職員、保護者だけの参加でしたが、厳粛な雰囲気の中、内容を精選して実施しました。

中村校長からの式辞では、3年生の最上級生としての活躍は校長としての誇りでした。「感謝の心を持って生きること」「生涯学び続けること」が大切であるとが伝えられました。

2年の笠松結来さんの送辞では「あこがれであり、目標であり、心の支えの先輩方から、仲間を信頼すること、勝負をあきらめないことを教えていただきました。これからは自分達がその伝統を受け継いでいきます。」と感謝と決意が述べられました。

3年の小林里菜さんの答辞では「3年間の成長は多くの方々の支えがあったお陰です。互いに励まし合った運動会、団結することの大切さを学んだ合唱コンクール、日々の練習で人として成長した部活動、生きる力を蓄えた日々の授業を通して、入学時に誓った『共に成長し、高め合える仲間づくり』を124人の仲間で達成できました。在校生も一日一日を大切に悔いの無いように生活してほしい。」と感謝の言葉と後輩へのエールが送られました。

今年の卒業生は、東日本大震災の影響を受けた保育園・幼稚園の卒園式を経験しています。節目節目で困難を乗り越えてきた学年ですので、これからも逆境に負けることなく共に成長していくことと信じています。

【予行無しで緊張した面持ちの入場】
  

 
【緊張した顔が、学校長の「卒業おめでとう」で表情が緩みました。】
  

     【学校長式辞】         【在校生送辞】        【卒業生答辞】
  

【卒業生退場の様子】
  

【教職員と保護者による歓送の様子】