日々の様子

居住地校交流を行いました

居住地校交流とは、障害等の理由によって居住地学区の学校に行かずに特別支援学校へ通っている生徒が、本来の学区の学校において交流および共同学習を行うものです。

今回は、県立富屋特別支援学校より男子生徒1名が参加し、1年3組の生徒と一緒に保健体育(ソフトボール)と英語の授業を受けました。ソフトボールの授業では、チームメイトからルールを教えてもらいながら、打席に入るとフルスイングでボールを打ち、全速力で一塁まで駆け抜けました。英語の授業では、持ち物を使った英会話に取り組みました。保育園や小学校からの友達にも会うことができ、楽しく交流が出来たようです。

交流に来た生徒にとっては、同じ年齢の友達と学習したり、いつもと違う先生から教えてもらったりなど経験が広がり、大変有意義な時間となります。また受け入れる中学校側も障害理解が進められるなど得るものが多いようです。次回の交流機会が楽しみです。
             【ソフトボールの様子】            【英会話の様子】