日々の様子

水素エネルギー出前実験教室

本日、2年生を対象に次世代水素教育プロジェクト実験教室を実施しました。これは2015年から開催しているHONDAとリバネスによる出前教室で、全国に募集をかけ、毎年30校近くが参加しています。今年はコロナ禍の影響で本校が3校目の参加となりました。2年生は午前と午後に分かれ、2クラスずつ120分間の教室に参加しました。

実験教室の内容は、地球温暖化の影響や水素の特徴(つくる・つかう・つながる)の講義を受けた後、燃料電池を使用してLED点灯やモデルカーの走行実験、燃料電池自動車(FCV)の見学等、盛り沢山の内容でした。参加者は、水素エネルギーを実感し、次世代のエネルギーについて共に考える時間となりました。今の2年生が社会の中核として働いている時には、当たり前の技術になっているかもしれません。

     【HONDAの講師】          【リバネスの講師】         【武道場での講話】
   
     【爆鳴気の実演】                    【燃料電池によるLED点灯】
   
 【ボンベから水素を注入】           【燃料電池モデルカーの走行実験】
   
                                                      【車載用の燃料電池に触れる】
   
【燃料電池自動車クラリティの見学】